WalkMeがFedRAMPの「Ready」ステータスを取得!

WalkMe Team
By WalkMe Team
Updated July 31, 2024

未来のデジタル政府の構築に向けて
WalkMeがFedRAMPの「Ready」ステータスを取得!

  WalkMeは、FedRAMPの「Ready」ステータスの獲得という、新たな節目を迎えました。米国連邦政府のセキュリティとプライバシーに関する厳しい要件を満たし、このステータスを取得した初の デジタルアダプションプラットフォーム(英語)DAP(英語))のプロバイダーとなりました。このできごとが政府機関やそのお客様にとってどのような意味があり、FedRAMPがなぜそれほど重要なのかをご説明しましょう。   

FedRAMPとは

FedRAMPは「Federal Risk and Authorization Management Program」の略で、米国政府機関が利用するクラウドサービスプロバイダーのセキュリティを確保するために、連邦政府によって策定された認証制度です。この制度では、ベンダー各社は、政府機関にサービスを提供するにあたり、厳格なセキュリティプロトコル(暗号化プロセス、認証プロセス、ユーザーアクセス制限など)に準拠することが求められています。 今回、FedRAMP Readyステータスを取得したことで、WalkMeが米国政府の定める最高水準に従って、機密データの保護と安全なサービスの提供に注力していることが証明されました。

FedRAMPの重要性

FedRAMPでは、米国連邦政府と政府関係機関にサービスを提供するすべてのクラウドサービスプロバイダーに必須のセキュリティ水準と要件が定められています。WalkMeは厳格な審査を通過しており、監視された安全で包括的な専用環境で政府機関にサービスを提供できます。

お客様への影響

このステータス取得により、お客様にとっては、より安心してWalkMeのDAPソリューションを購入していただけるようになります。連邦政府担当者との取引に必要な要件をすべて満たしているという事実は、WalkMeのセキュリティ対策と管理がいかに厳格であり、世界中のお客様にとって信頼できるものであるかを示しているからです。 FedRAMP Readyステータスを取得するまでの過程で、WalkMeは、暗号化プロセス、認証手順、ユーザーアクセス制限など、DAPのプロトコルを再調査し、厳格に実施する必要がありました。そうした取り組みの成果として、お客様は個人情報が安全に保持されているという安心感を得ながら、WalkMeのプラットフォームを利用することができます。 FedRAMP Readyステータスを取得した信頼できるデジタルアダプションプラットフォームにより、WalkMeは次のメリットを活用して、政府および関係機関によるデジタル化の推進をサポートします。

  • 政府の要件に準拠した環境 – 安全で管理されたデジタルワークスペース内で、職員と市民の双方のデジタルエクスペリエンスを強化します。
  • カスタマイズ可能なオーバーレイテクノロジー – 既存のソフトウェア上に柔軟なデジタルエクスペリエンスを構築します。
  • ソフトウェアに依存しないプラットフォーム –レガシーシステム、独自開発、サードパーティ製などを問わず、あらゆるソフトウェアに展開可能です。
  • 信頼性の高いデータソース – ユーザージャーニーとワークフローに関する実践的なインサイトを提供します。

デジタルアダプションエコシステムのスタンダードであるために

DAPクラウドソリューションプロバイダーの先駆者として、WalkMeは限界を打ち破り、真のDAPの基軸を打ち出し続けています。2011年にオリジナルのDAPソリューションを構築した日から、ナスダックに上場した初のDAP提供企業となるまで、WalkMeはこの分野のリーダーとして数多くの調査会社から認められてきました。そして設立からわずか10年で、FedRAMP Readyステータスを取得した初のDAPプロバイダーとなりました。

未来のデジタル政府の構築を今から始めましょう

今後もWalkMeは、職員や市民がテクノロジーを導入、活用し、デジタルを使いこなせる世界を創り、デジタルトランスフォーメーションの加速を支援します。人間中心のエクスペリエンスの設計、デジタルアダプションの促進、職員の業務効率化、市民との関係強化のために、WalkMeをご利用ください。   FedRAMPの意義についての詳細は、こちら(英語)をご覧ください。

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